英彦山-1

英彦山

福岡と大分の県境に位置し、標高が約1,200mあります。 英彦山は出羽の羽黒山、熊野の大峰山と並び日本三大修験道の霊場として、広く九州全域の人々の信仰を集めていました。江戸時代の最盛期には、俗に「彦山三千八百坊」といわれ、3,000人の衆徒と坊舎が800を数えたと伝えられています。


拠点情報


英彦山スロープカー

銅の鳥居から英彦山神宮まで英彦山スロープカーで空中散歩ができます。 英彦山の大自然と花公園を眼下に見ながら、楽しいひと時をお過ごしください。

■設備情報
駐車場:あり/トイレ:あり/飲料補給:あり/キャンプ:不可


みどころ情報

  • 花見が岩

    花見が岩

    全体が岩でできた小さな丘で、英彦山の全容を望むことができる絶好のビュースポットです。近くの駐車場から徒歩2分ほどで行けるので、英彦山に来た際には、立ち寄ってみてください。

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  • 銅の鳥居

    銅の鳥居

    寛永14年、佐賀藩主鍋島勝茂の寄進により建てられたもの。高さ7m、柱の周囲は3m余りもある胴の太い青銅製の鳥居で、国の重要文化財にも指定されています。秋には鳥居周辺の美しい紅葉を見に、多くの観光客が訪れます。

  • 高住神社

    高住神社

    豊前坊にある高住神社は、英彦山の天狗伝説が生まれた場所ともいわれています。本殿は大きな岩山にめり込むようにして建てられていて、非常にダイナミック。 牛馬の安全を守る神様なので、境内には「神牛」が祀られています。

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  • 英彦山神宮奉幣殿

    英彦山神宮奉幣殿

    英彦山は古来より、神の山、修験の山とされてきた霊山。その中の英彦山神宮は国の重要文化財にも指定され、五穀豊穣・安全の神・何事にも打ち勝つ勝運の神様として信仰を集める唯一の神宮です。大切な勝負事の前にお参りする方も多く来られます。

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  • 旧亀石坊庭園

    旧亀石坊庭園

    旧亀石坊庭園は英彦山神宮参道の中腹に位置し、画僧雪舟が作庭したと伝わる庭園です。昭和3年には国の名勝に指定。庭園は築造当初の姿を残しており、室町時代を代表する庭園の一つと言われています。

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