宝満山
【コース名】正面登山道・宝満山
竈門神社境内を通り汐井川沿いに式部稲荷社を抜け急な登り道を抜けると車道に出ます。300mほどで山道との分岐点にたどり着きます。車道を横切って山道を登ると左に鉄塔が現れます。ここが内山林道の終点です。
一の鳥居を過ぎれば、いよいよ石段が待ち構えます。休堂を過ぎたあたりから石段の勾配がきつくなりますのでゆっくり登りましょう。吉田屋敷跡を過ぎれば宝満山名物「百段ガンギ」に至ります。いくらか傾斜の緩くなった石段を登ると芭蕉句碑があり、中宮跡に至ります。
八号目では急峻な「男道」を辿って上宮のある山頂に直登するルートと、キャンプセンターを経由して緩やかに山頂に至る「女道」の二つのルートに分かれます。花崗岩の巨岩の間を縫って進むといよいよ山頂です。
山頂は巨大な岩の上に白亜の上宮の社があり、360度の眺望が開け、福岡市街から博多湾、古処山、英彦山や九重、阿蘇の連山、雲仙岳も望めます。
拠点情報
宝満宮竈門神社
宝満山の山頂に上宮、山麓に下宮が鎮座します。かつては中宮もあり、祭神は玉依姫。大宰府政庁の北東に位置し、鬼門を守るとされています。現在では、縁結びの神として知られています。下宮境内では、春には桜、初夏にはシャクナゲ、そして秋には紅葉が四季折々の彩りを添えます。
■設備情報
駐車場:あり/トイレ:あり/飲料補給:あり/キャンプ:不可
宝満宮上宮
宝満山の山頂に上宮、山麓に下宮が鎮座します。かつては中宮もあり、祭神は玉依姫。大宰府政庁の北東に位置し、鬼門を守るとされています。現在では、縁結びの神として知られています。下宮境内では、春には桜、初夏にはシャクナゲ、そして秋には紅葉が四季折々の彩りを添えます。
■設備情報
駐車場:なし/トイレ:なし/飲料補給:なし/キャンプ:不可
キャンプセンター
・土日祝日は管理人が駐在しています(TEL:092-924-5034)。テントを設営する時は管理人に宿泊する旨を届けてください。テントは15:00以降設置し、明朝10:00までに撤去してください。
・テント泊は無料ですが、山小屋での宿泊は宿泊料(500円)、ベランダや小屋内で食事をする場合は休憩料(50円相当)をお支払いください。
・夜22:00以降は就寝するか、静かにしてください。
・ガスコンロ使用を原則とし、薪炭、焚き火、花火は禁止です。
・ベランダや小屋内でのホエーブス、石油コンロ、固形燃料の使用は禁止です。
・テント泊によって出たゴミはすべて持ち帰りください。ラーメンや鍋等のスープをトイレに入れないでください。
・ペットの連れ込みは原則禁止されています。
■設備情報
駐車場:なし/トイレ:あり/飲料補給:なし/キャンプ:可
■住所
太宰府市内山
■電話番号
092-922-4106(竈門神社)
みどころ情報
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宝満宮竈門神社
もっと見る多くの登山者が、竈門神社(下宮)で登山の安全を祈願されていきます。
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宝満山登山口の汐井川
昔、宝満山を登る人々がここで身を清めていたとされる場所です。
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六所宝塔跡(ろくしょほうとうあと)
かつて、日本を守るために全国に6ヶ所建立されたうちの一つで、この地のものは、筑前安西塔と推定されています。ここから宝満山を望むことができます。
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一の鳥居(二合目)
整然と並んだ石段と4月に見ごろを迎えるシャクナゲの花です。
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百段ガンギ
規則的に並んだ百段の石段。ここを登りきれば7合目も近いです。
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中宮跡(七合目)
中宮跡はかつて中宮の社があった広場で、5月に見ごろを迎えるズミの花を楽しむ登山者も多いです。
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