
【古賀市観光ガイド】おすすめ定番スポット・グルメ・お土産特集
福岡県の最大都市である福岡市に近接する古賀市(こがし)は、東に犬鳴山系の山々、西に玄界灘と自然に囲まれ、うみ・まち・さと・やまが調和したコンパクトなまちです。そんな古賀市の観光に欠かせない定番スポットやグルメ、お土産情報を紹介します。
古賀市ってどんなところ?
古賀市は、緑豊かな山々と美しい海岸線のある海に囲まれた、自然に恵まれたまちです。市内には、美しい自然に親しめる公園をはじめ、年間10万人が訪れる「薬王寺の湯」、不思議な形の巨木が出迎えてくれる「五所八幡宮」など心癒されるスポットが数多くあります。さらに近年、大変珍しい馬具が出土したことで、考古学の分野からも注目が集まっています。
また、九州最大の都市「福岡市」にほど近く、鹿児島本線、国道3号、九州自動車道古賀インターなど交通のアクセスに恵まれています。そのため、物流や製造業が盛んであり、中でも食品製造出荷額は県内第2位を誇ります。市内に工場を持つ企業の直売所、地元農産物が集まるコスモス広場なども自慢の一つです。
【人口】 約59,280人(2024年11月現在)
【面積】 42.11平方km
動画で古賀市の魅力を知ろう
<古賀市の楽しみ方➀>食のまち 工場直売所・特売イベント
古賀市には食品加工団地があり、いろいろな食材が古賀の工場で作られています。工場直売所では、製造過程で出る規格外品などのお得な商品や、出来立ての商品を販売しています。
さらに、毎月最終水曜日又は第3土曜日に、工場直売所などが行うお得な特売イベントを開催。通常の直売価格よりもさらにお得な価格の商品や、限定商品などがあり、市内外から多くの方で賑わいます。常設の直売所を持たず、このイベントのみ行っている工場もあります。
<古賀市の楽しみ方②>家族でわくわく体験 古賀グリーンパーク
自然と健康をテーマに整備された緑豊かな総合公園。ピクニック広場では、バーベキュー(4月~10月、要予約、機材の持ち込みが必要です)が楽しめます。ロープ型のジャングルジムやフリーフォール滑り台など迫力がある遊具だけでなく、小さな子ども向けの遊具も充実。他にも足裏マッサージロードや森の中のデッキテラスゾーンもあり、四季の植物を楽しみながら散策もできます。
また、敷地内には、五輪で話題のスケートボードやインラインスケート、BMXが楽しめるスケートパーク「ライブスケーツ古賀」を併設しており、プロ、アマ問わず毎日無料で楽しめます。
古賀産の農産物直売所「コスモス広場」や古賀市内の工場から直送される食品を販売するアンテナショップ「フードファクトリー コガ・ボーノ」では、海産物や食肉加工品など古賀市ならではの商品を購入することができ、イートインスペースでは食事もできます。
古賀市の定番・観光スポット
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薬王寺エリア
古賀市 公式サイト緑豊かな山々に囲まれた薬王寺水辺公園では、せせらぎで水遊びをしたり、野鳥を観察したりすることができます。
近くには薬湯が有名な日帰り湯「偕楽荘」やエリア唯一の旅館「鬼王荘」、家族風呂「山の音」と癒しのスポットがあるほか、キャンプ場もありアウトドアを満喫する過ごし方もおすすめ。 -
古賀海岸・花見海岸
もっと見る約4kmも続く松林と白い砂浜が広がる人気スポット。海沿いに散策コース「歩いてん道(あるいてんどう)」があるほか、ビーチスポーツを楽しんだり、カイトを揚げたり、海を眺めながらチェアリングしたりといろんな楽しみ方ができます。天気の良い日は砂浜に風紋ができ、夕陽と一緒に幻想的な風景を楽しめます。
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五所八幡宮
もっと見る市内随一の大社で、古くから地域住民に親しまれています。
創立は史料の焼失などで明らかではありませんが、残っている棟札には明応2年(1493年)との記載があり、歴史の古さを物語っています。
樹齢1000年を超える大樹も多く、“あおやぎ珍樹の森”として樹にはそれぞれユニークな名前が付けられています。 -
古賀ゴルフ・クラブ
古賀ゴルフ・クラブ 公式サイト白砂青松の海浜勾配を利用した自然美あふれる九州随一の名門コース。1997年に九州初となる日本オープンゴルフ選手権が開かれ、2019年にも国内外のプロが集まって熱戦を繰り広げられました。ゴルフ愛好家なら一度はプレーをしてみたくなるシーサイドコース。会員制のためプレーにはメンバーの紹介が必要です。
古賀市のイベント・お祭り
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まつり古賀(毎年11月)
もっと見る古賀市内の飲食店や小売店をはじめ、食品関連企業などがお得な価格で商品を販売する古賀市最大のお祭り。古賀市が誇る事業者のひとてまを感じることができる商品がたくさんあります。ステージイベントでは、さまざまなパフォーマンスで賑わい、餅まきや抽選会など多くの催しがあります。
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筵内「なの花祭り」(例年3月)
もっと見る毎年2月から3月にかけて見ごろを迎える、筵内(むしろうち)の菜の花畑。約500万本の菜の花が咲き誇り、一面が黄色の絨毯のようになります。菜の花はすべて地元の方が植え付けから刈取りまで行っています。満開になるころの3月初旬には「なの花祭り」が開催され、地元の方々が手作りした個性的なカカシや農産物の出店、ステージイベント、子どもたちのスケッチ大会などでにぎわいます。
古賀市で人気のグルメ・お土産
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鶏すき
砂糖を鉄鍋に敷き詰めて鶏肉を並べ、醤油と旬の野菜を入れて作るすき焼き。濃厚で甘辛い味わいが特徴で〆にはそうめんが定番です。
古賀では昔から鶏は「にわやさい」と呼ぶほど身近な存在で、盆正月やまつり、お祝い事など大勢の人が集まるときは庭の鶏をしめ、食卓いっぱいにごちそうが並びました。そのため、すき焼きも牛肉ではなく鶏肉をいれる「鶏すき」が郷土料理として提供されています。 -
焦がし商品
「焦がし」を「古賀市」にかけて(焦がし=古賀市)軽く焦がしたり炙ったりした、ほのかな苦味と香ばしさを特徴とする「焦がし商品」。手土産に最適なスイーツをはじめ、食べ応えのあるご飯ものまでバラエティ豊かに勢ぞろいしています!古賀市認定のおすすめ商品。絶品ぞろいの焦がし商品をぜひご賞味ください。
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朝どり古賀スイーツコーン
スイートコーンは、とうもろこしの中でも特に皮が柔らかく、糖度の高い品種ですが、「朝どりこがスイーツコーン」は、作付方法や肥料にこだわり、日中に葉から蓄えた養分が実に送られたばかりの早朝に収穫しています。
こだわりの糖度は平均18度以上もあり、その甘さはメロンに匹敵するものです。野菜・米・果樹農家など様々な農業者が連携した「スイーツコーン古賀コーンを極める会」が生産し、「スイーツのように甘くなるように」という願いを込めて命名しています。 -
山見阪ネーブル
古賀市発症の山見阪(やまみさか)ネーブル。他のネーブルよりも香りが高く、酸味と甘みの調和がとれ、濃厚な味わいが特徴です。果肉の肉質も良好な品種。12月初旬から中旬にかけて収穫できる早生品種なので他のネーブルよりも出荷が早く、年内に食べることができます。
古賀市で楽しめる体験メニュー
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陶芸体験
遊び心の陶舎 やよい窯 公式サイト独学で10年修行したのちに独立した職人が営むアトリエ兼工房「遊び心の陶舎 やよい窯」。約120分の陶芸体験が人気で、食器やインテリア小物など、自身が作りたいものを職人と一緒に制作します。30~40日後に完成した作品は、郵送or直接受け渡し対応が可能です。
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フルーツ狩り
古賀市には、イチゴ狩り(12月~4月)、ブルーベリー狩り(7月~8月)、ミカン狩り(11月~12月)ができる観光農園があります。季節に応じたフルーツが味わえ、農園によっては個性豊かなドリンクやフードも販売しています。
これがおすすめ!古賀市のふるさと納税
古賀市を代表するふるさと納税返礼品をご紹介します。ぜひ返礼品選びの参考にしてください!
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博多の薫りあらびきウインナー大満足セット
日々の食卓で大活躍!何本食べても飽きのこないおいしさが特徴の博多の薫りあらびきウィンナーは、1本約28gと食べ応えも抜群!抜群のジューシー感と、天然腸ならではのパリッとした食感をご堪能ください。ホットドッグやBBQにもおすすめです。
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九州産黒毛和牛入り柔らか牛豚合挽ハンバーグ
九州産黒毛和牛を入れた柔らかハンバーグです。本品オリジナル配合で特徴はとても柔らかく肉汁たっぷりな商品ができました。保存料は使用しておりません。
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アトランティックサーモン
ノルウェーから空輸される「生」サーモンを使用。その日のうちに柵型にカットし急速冷凍しました。みんな大好きな脂が乗ったサーモンをお刺身、手巻き寿司の具材、カルパッチョやソテーなどにご利用ください。
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米びつ
シンプルで暖かみのある米びつです。
桐の持つ調湿性と防虫効果によりお米をおいしく保ちます。 -
真蛸ブツ切・スライスセット
昔から大人気の“真蛸”のみを使用。ボイル済のため安心して食べられます。カットする手間が不要。カット済を冷凍保存しているので、解凍後にそのままでも食べられます。1袋は200gで一度に食べきれます。
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人気不動の定番ドレッシング4本セット
定番の「ピエトロドレッシング和風しょうゆ」に、低オイルドレッシング「グリーン」とさわやかな味わいの「まろやかレモン」、減塩ごまドレッシングの「焙煎香りごま」の詰め合わせです。
古賀市のスポットマップ
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古賀市へのアクセス
■公共交通機関でのアクセス
・JR「博多駅」から快速電車で20分。JR「古賀駅」下車。
■車でのアクセス
・九州自動車道「古賀IC」から約1分。
・福岡空港から約40分。