宮城オルレ

みやぎオルレ

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韓国済州島から始まったトレッキングコース「オルレ」が宮城県でも整備され、現在は5つのコースがあります。宮城オルレは、九州オルレ、モンゴルオルレとともに済州オルレの姉妹版として、風景と温泉、文化と歴史を五感で感じることができるトレッキングです。広々とした太平洋と自然豊かな森の道、住民と触れ合える里の道など様々なルートがあり、済州オルレや九州オルレに似ていながらも異なる魅力を持ちます。
宮城オルレは2018年に始まり、太平洋の勇壮な海が魅力の気仙沼・唐桑コースと、日本三景松島を望む奥松島コースが誕生しました。2019年には心癒やされる温泉が魅力の大崎・鳴子温泉コースが整備され、2020年には里山の自然や地域の歴史・文化に触れることができる登米コースが、2023年には雄大な蔵王連峰を望む村田コースがオープンしました。宮城県の多様な魅力をぜひ体感してください。

基本情報

住所 宮城県
ウェブサイト 「宮城オルレ」公式サイト

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

コース紹介 コース紹介

  • 気仙沼・唐桑コース-0

    気仙沼・唐桑コース

    宮城県北東端にある気仙沼市唐桑町は、人口約6,000人が住む面積42㎢の小さな半島に位置します。変化に富んだリアス海岸が続く三陸ジオパークの絶景や、四季折々の草花など、多くの見どころがあります。
    オルレのコースは、気仙沼市唐桑半島の先端にある唐桑半島ビジターセンターから、三陸復興国立公園の代表的な景勝地である巨釜・半造まで。複数の神社を歩きながら海の安全を祈る参詣文化があり、町内には70以上もの神社が点在しています。船に乗って遠くの海に出た夫のため、妻が通った参詣の道と、生活路をオルレコースとしてつないでいます。海と共に生きてきた唐桑の人々の生活と文化に触れる素敵なコースです。

  • 奥松島コース-1

    奥松島コース

    日本三景松島の東端に位置する「奥松島」は、松島湾に浮かぶ最大の島「宮戸島」と太平洋に臨む野蒜海岸一帯のことを指します。比較的温暖な気候で、早春には椿が咲き乱れ、野生の棕梠(シュロ)が繁茂するなど、「東北の伊豆」とも呼ばれています。奥松島コースは、あおみなを出発し、縄文からの歴史と自然を感じながら、数多くの景勝地が存在する奥松島・宮戸島を一巡りするコース。海の幸や地域住民の温かいおもてなしもコースの楽しみの一つです。

  • 大崎・鳴子温泉コース-2

    大崎・鳴子温泉コース

    静かな温泉街には硫黄の香がほのかに漂う。宮城オルレ大崎・鳴子温泉コースは、宮城県北西部の大崎市にあり、市の西側は山形県・秋田県と接しています。大谷川が刻んだ深い峡谷や奥の細道がある小さな道を歩き、温泉が有名な地域ならではの手湯と足湯も楽しめるコースとなっています。、昔ながらの商店や食堂が並ぶ鳴子温泉街をゆっくり歩くのも、大崎・鳴子温泉のコースの楽しみ方の1つです。趣のあるお店は心惹かれる魅力を持っており、鳴子温泉街は、旅人の好奇心によって新しい散歩道にもなります。コース中には日本こけし館もあり,東北各地の伝統こけしが展示され、絵付け体験を楽しむことができます。

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カテゴリー
トレッキング・ハイキング

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