とうれぎ土塁

とうれぎどるい

とうれぎ土塁は久留米方面から太宰府に抜けるルート上、基肄城(きいじょう)の麓に築造されており、東にある関屋土塁とともに、古代の防衛ラインの一つであったと考えられています。現在では若干の高まりが現地で保存されているだけですが、もともとは150mほどの長さがあったと推定されています。発掘調査では、人工的な積み土も確認されており、春日市や大野城市に残っている、いわゆる「小水城」と同様の構造であったと考えられています。

基本情報

住所 佐賀県三養基郡基山町宮浦
電話番号 0942-92-2200(佐賀県基山町教育学習課)
駐車場 なし
アクセス情報 JR鹿児島本線「基山駅」から徒歩約9分
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※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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カテゴリー
史跡・古墳・遺跡

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