豊村酒造 旧醸造場施設
とよむらしゅぞう きゅうじょうぞうじょうしせつ
かつて九州一の醸造量を誇った、国重要文化財の酒蔵
1874年に創業し、明治期には福岡県下で最大級の醸造量を誇った「豊村酒造旧醸造場施設」が国の重要文化財に指定されました。
この蔵や屋敷が建てられたのは明治期の初代・豊村喜三郎の時代。土間の梁には、海水に漬けた松の塩木がふんだんに使われ、見た人がため息をつくほど。訪れた人が驚くような「見得の梁(みえのはり)」を据えた分、それに見合うだけの酒をつくろうとした喜三郎の精神は、代々受け継がれてきました。
高さ21mの煙突は、津屋崎千軒の古い町並みを象徴するランドマークとして今もこの町を見守り続けています。
基本情報
住所 | 福岡県福津市津屋崎4-14-18 |
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電話番号 | 0940-52-0001 |
営業時間 | 9:00~16:00 |
定休日 | 日曜、祝日 |
アクセス情報 | 西鉄バス「津屋崎千軒・なごみ入口」から徒歩約3分 |
ウェブサイト | 豊村酒造公式サイト 福津市公式サイト |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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