藤田天満宮
平安時代の天慶7(944)年につくられたという「筑後国神名帳(ちくごのくにじんみょうちょう)」に、「三毛郡十三前神の一つに藤田神」という記述があります。藤田は古くから開発の及んだ地域であり、鎌倉時代には護福寺という寺院もありました。南北朝時代になると同地は太宰府天満宮領となります。藤田天満宮はおそらくこの時に、太宰府天満宮の分霊を祀り、造られた神社だと考えられています。
境内には凝灰岩で造られた「南無阿弥陀仏」と名号が彫られた板碑や石層塔があり、県の有形文化財に指定されています。
石層塔は「駛馬(はやめ)天満宮」の石造物と同じく、藤原助次の作とされています。
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福岡県には、全国の総本社となっている由緒ある神社や、あらゆるご利益をいただけるユニークな寺院などの"福"スポットが数多くあります。また、アジアの玄関口である福岡ならではの史跡や歴史ロマンあふれる古代遺跡もおすすめ。"福"に出会う旅に出掛けてみませんか。
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基本情報
住所 | 福岡県大牟田市藤田町743 |
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電話番号 | 0944-41-2515 |
営業時間 | 参拝自由 |
駐車場 | あり |
アクセス情報 | JR大牟田駅から西鉄バス倉掛行きで沖田下車、徒歩10分 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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