三島神社
「三島(みしま)神社」は、社伝(『福岡県神社誌』)によると、天治2(1125)年に伊豆の三島神社(現在の静岡県三島市の三嶋大社)を勧請し、創建された神社です。のちにこの土地の領主・蒲池(かまち)氏が紀伊国の「熊野神社」(和歌山県田辺市)と筑後国の高良大社(久留米市)の分霊を遷し、あわせて祀ったとされています。
筑後川下流域左岸の微高地にあり、周囲には弥生時代中期から中世にかけての遺跡が分布。境内には箱式石棺(板石を箱状に組み合わせて作られた石棺)と思われる石材が保存されています。
また、神社の西方には元和元(1615)年に、柳河藩主・田中忠政が献納した肥前鳥居があります。
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福岡県には、全国の総本社となっている由緒ある神社や、あらゆるご利益をいただけるユニークな寺院などの"福"スポットが数多くあります。また、アジアの玄関口である福岡ならではの史跡や歴史ロマンあふれる古代遺跡もおすすめ。"福"に出会う旅に出掛けてみませんか。
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基本情報
住所 | 福岡県柳川市西蒲池615 |
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電話番号 | 0944-77-8832 |
営業時間 | 参拝自由 |
駐車場 | なし |
アクセス情報 | 西鉄天神大牟田線「蒲池駅」から徒歩30分 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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