沖津宮遙拝所

おきつみやようはいじょ

宗像市の大島にある「沖津宮遙拝所(おきつみやようはいじょ)」は、ユネスコ世界文化遺産である「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産です。大島の北岸に建てられた建物からは海の向こうにある「神宿る島」沖ノ島を望むことができ、沖ノ島を御神体として拝む拝殿のような役割を果たしています。また、沖ノ島は女人禁制であることから、女性たちはこの遙拝所から沖津宮に向かって祈りました。建物に向かう階段の手前には寛永3年(1750年)と刻まれた石碑が残っていることから、少なくともこの時代には遙拝所があったと推測できます。沖ノ島に対する信仰の在り方を象徴する貴重なスポットといえるでしょう。空気の澄んだ日には沖ノ島の島影がはっきりと見えます。


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基本情報

住所 福岡県宗像市大島
電話番号 0940-62-1311
営業時間 参拝自由
駐車場 あり
アクセス情報 JR東郷駅より西鉄バス「神湊波止場」もしくは「光陽台6丁目」に乗車約20分、「神湊波止場」にて下車。宗像市営渡船大島航路にて約25分。大島港渡船ターミナルより大島観光バスにて約7分、もしくは徒歩40分。
ウェブサイト 宗像大社公式ホームページ

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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エリア
福岡エリア
カテゴリー
神社・仏閣

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