八劔神社
第12代景行天皇の時代、筑紫熊襲(つくしくまそ。筑紫地方でヤマト王権に抵抗した人々のこと)征伐のためこの地に立ち寄った日本武尊(やまとたけるのみこと)は、砧姫(きぬたひめ)と出会い妻として迎えました。日本武尊が伊勢で崩御した際に、砧姫が日本武尊の仮宮の跡に社を築き、御館大明神として祀ったことが、この八劔(やつるぎ)神社の起源とされています。社内には、日本武尊が植えたといわれる樹齢1900年の銀杏の神木(県天然記念物指定)があり、その瘤を煎じて飲むと母乳がでると伝えられています。文治元(1185)年に山鹿城主・山鹿秀遠(やまがひでとお)が寄進した随神像、狛犬各一対、チシャノキの大木は、町の文化財及び天然記念物に指定されています。
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福岡県には、全国の総本社となっている由緒ある神社や、あらゆるご利益をいただけるユニークな寺院などの"福"スポットが数多くあります。また、アジアの玄関口である福岡ならではの史跡や歴史ロマンあふれる古代遺跡もおすすめ。"福"に出会う旅に出掛けてみませんか。
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基本情報
住所 | 福岡県遠賀郡水巻町立屋敷三丁目13番30号 |
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電話番号 | 093-201-0999 |
営業時間 | 参拝自由 |
駐車場 | なし |
アクセス情報 | JR水巻駅から車で約5分 |
ウェブサイト | 水巻町ホームページ【砧姫(きぬたひめ)伝説と八劔神社】 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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- 北九州エリア
- カテゴリー
- 神社・仏閣