寺徳古墳
国指定史跡「田主丸(たぬしまる)古墳群」を構成する古墳の一つであり、出土品から6世紀後半の築造と考えられています。
直径18mほどの円墳で、墳丘表面には葺石(ふきいし ※古墳の墳丘の表面に敷きつめた石)が施されていたことが確認されています。また、石室内部の壁面に赤2種と緑の顔料による壁画が描かれている装飾古墳としても有名です。描かれた図文は幾何学的な図形が中心ですが、一部は盾や舟と思われるものなどの具象的な図文も見ることができます。特に、同心円文(どうしんえんもん)は大型で、最大のものは直径60cmにもなります。
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福岡県には、全国の総本社となっている由緒ある神社や、あらゆるご利益をいただけるユニークな寺院などの"福"スポットが数多くあります。また、アジアの玄関口である福岡ならではの史跡や歴史ロマンあふれる古代遺跡もおすすめ。"福"に出会う旅に出掛けてみませんか。
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基本情報
住所 | 福岡県久留米市田主丸町益生田1303-2 |
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電話番号 | 0942-30-9322(久留米市文化財保護課) |
営業時間 | 現在、装飾の保護のため石室内部の公開は行っておらず、外観のみ見学可。 |
駐車場 | なし |
アクセス情報 | 西鉄バス「森山」から徒歩4分 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 筑後エリア
- カテゴリー
- 史跡・古墳・遺跡