日拝塚古墳
春日市の下白水南地区には、国指定の史跡になっている市内最大の「日拝塚(ひはいづか)古墳」があります。6世紀前半につくられたとされる前方後円墳は、今もその形を留めながら東西に横たわり、長さ60m以上、高さ5.5mもの大きさを誇ります。さらには日拝;の名前の通り、春分と秋分の頃には、はるか16㎞東方の山頂から上る太陽を拝めるのだとか!古代人の不思議なパワーを感じられる史跡ですね。日拝塚古墳の単室の横穴式石室は、事前連絡をすれば見学が可能です。また、日拝塚古墳の石室からは、時の有力者が葬られていたことを物語る貴重な副葬品が発見されています。奴国(なこく)の丘歴史資料館(春日市)では、古墳から出土したとされる「金製垂飾付耳飾(きんせいすいしょくつきみみかざり)」が展示されています。
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福岡県には、全国の総本社となっている由緒ある神社や、あらゆるご利益をいただけるユニークな寺院などの"福"スポットが数多くあります。また、アジアの玄関口である福岡ならではの史跡や歴史ロマンあふれる古代遺跡もおすすめ。"福"に出会う旅に出掛けてみませんか。
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基本情報
住所 | 福岡県春日市下白水南6丁目208 |
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電話番号 | 092-501-1144 |
営業時間 | 入場自由 |
駐車場 | あり 5台(9:00~16:30) |
アクセス情報 | 【JR】博多南駅下車 徒歩9分 |
ウェブサイト | 春日市奴国の丘歴史資料館ウェブサイト | 日拝塚古墳 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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- 史跡・古墳・遺跡