年毛神社
としもじんじゃ
神功皇后ゆかりの小さな氏神様
「年毛(としも)神社」は、勝浦浜、西東、松原、本村(ほんむら)地区の氏神として厚く信仰されてきた神社です。古老の伝えによると、昔、神功皇后が朝鮮から帰国された際に勝浦の東の山に登り、「加津羅(かつら)」と言われました。これによりこの山を加津羅岳(桂岳)、里を勝浦、海岸を勝浦潟(がた)(この頃は、勝浦は入り海でした)と呼ぶようになりました。そして神功皇后がこの地に志賀大神と住吉大神を祀られたことが、年毛神社の始まりと伝えられています。ある時、社殿が火事になって神体がなくなったことがありました。その年の大晦日の夜、氏子たちが焼け跡に集まり、新年を迎えるために神社に籠って祈りを捧げる年籠りをしていると、海の沖の方から大きな火がやってきました。近づいて見ると、石が波で運ばれているのが分かったのだとか!皆はそれを取り上げ、仮殿を造って安置して、再び神体としたという伝説が残っています。
\"ご来福"で願いを叶えよう/
福岡県には、全国の総本社となっている由緒ある神社や、あらゆるご利益をいただけるユニークな寺院などの"福"スポットが数多くあります。また、アジアの玄関口である福岡ならではの史跡や歴史ロマンあふれる古代遺跡もおすすめ。"福"に出会う旅に出掛けてみませんか。
福岡県には、全国の総本社となっている由緒ある神社や、あらゆるご利益をいただけるユニークな寺院などの"福"スポットが数多くあります。また、アジアの玄関口である福岡ならではの史跡や歴史ロマンあふれる古代遺跡もおすすめ。"福"に出会う旅に出掛けてみませんか。
基本情報
住所 | 福岡県福津市勝浦943 |
---|---|
電話番号 | 0940-52-3774 |
営業時間 | 参拝自由 |
駐車場 | 無料 |
アクセス情報 | 西鉄バス「東」バス停から徒歩5分 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 福岡エリア
- カテゴリー
- 神社・仏閣