老松神社
おいまつじんじゃ
朱色の社殿が美しい太宰府市の水城地区にある「老松(おいまつ)神社」は、大宰権帥(ダザイノゴンノソチ)として大宰府に赴いた菅原道真公ゆかりのスポットです。道真公は京の都を出て博多から船で御笠(みかさ)川を渡り、今の老松神社辺りにあった渡し場に上陸されたという伝説があります。実際に老松神社の社殿裏にはその水城の渡しの後が残っているというから信ぴょう性がありますね!全国にある老松神社は、天満宮の神木とされていた老松が神格化されたもので、天満天神信仰が広がるのとともに全国各地に勧請(かんじょう)されて広まりました。この水城地区の老松神社の創建は不明ですが、やはり菅原道真公を祭神とし、長きに渡って旧水城村の産神(うぶすながみ)として祀られているそうです。境内には観音堂や田(た)神社、庚申(こうしん)塔、水神なども祀られ、10月に例祭も執り行われています。
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福岡県には、全国の総本社となっている由緒ある神社や、あらゆるご利益をいただけるユニークな寺院などの"福"スポットが数多くあります。また、アジアの玄関口である福岡ならではの史跡や歴史ロマンあふれる古代遺跡もおすすめ。"福"に出会う旅に出掛けてみませんか。
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基本情報
住所 | 福岡県太宰府市水城1丁目20-11 |
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電話番号 | 092-921-2121 |
営業時間 | 参拝自由 |
駐車場 | なし |
アクセス情報 | 西鉄下大利駅から徒歩で10分 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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