小山田斎宮

「小山田斎宮(おやまださいぐう)」は、神功皇后が夫である仲哀天皇が崩御された後、自らが祭主となって神々を祀った地といわれています。「日本書記」によると、仲哀天皇が神々の怒りにより崩御されると、神功皇后は小山田邑に斎宮を建てて神々の怒りを静めました。古賀市の小山田斎宮は、その候補地の一つといわれています。

本殿でお祀りされている御祭神は、天照大神・健布都神(たけふつのかみ)・事代主神(ことしろぬしのかみ)・住吉大神・気(息)長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)すなわち神功皇后です。

そして、神社の社殿や境内を囲っている林「社叢(しゃそう)」は、県指定文化財(天然記念物)に指定されています。社叢は参道から本殿までと本殿後背地の2つに分けられ、主にブナ科のスダジイとイチイガシで構成されます。特に参道奥の左側にそびえるイチイガシの樹齢は推定で数百年以上、胸高周囲は約4m、高さは約30mと圧巻の姿です。


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基本情報

住所 福岡県古賀市小山田346
電話番号 092-940-2683
営業時間 参拝自由
駐車場 なし
アクセス情報 バス停 小山田

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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エリア
福岡エリア
カテゴリー
神社・仏閣

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