鹿部田渕遺跡
「鹿部田渕(ししぶたぶち)遺跡」は、古賀市の美明にある県指定史跡です。発掘調査では6世紀中頃から後半に営まれた大規模な掘立柱(ほったてばしら)建物群が発見されました。これらの建物群は、竪穴式住居が主体となる一般的な集落とは異なって建物配置に規則性がみられ、奈良時代の地方官衙(かんが:役所のこと)と似た特徴を持つことから、公的な性格をもつ施設と推定されています。
またこのことから「日本書紀」に記述された、「糟屋屯倉(かすやのみやけ)」の候補地の一つとする説もあります。現在は歴史公園「みあけ史跡公園」として保存整備され、建物の柱列が復元されています。公園の一画には当時の建物の想定図を描いた透明の板があり、これを通して柱列を覗くと、往時の姿を知ることができます。歴史のロマンを感じられる古代スポットです。
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福岡県には、全国の総本社となっている由緒ある神社や、あらゆるご利益をいただけるユニークな寺院などの"福"スポットが数多くあります。また、アジアの玄関口である福岡ならではの史跡や歴史ロマンあふれる古代遺跡もおすすめ。"福"に出会う旅に出掛けてみませんか。
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基本情報
住所 | 福岡県古賀市小山田346他 |
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電話番号 | 092-940-2683 |
営業時間 | 参拝自由 |
駐車場 | なし |
アクセス情報 | 西鉄バス小山田徒歩3分 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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- 福岡エリア
- カテゴリー
- 史跡・古墳・遺跡