春日神社(春日市)

かすがじんじゃ

春日という地名の由来となった「春日神社」は、記録によると中大兄皇子(後の天智天皇)がこの地に「天児屋根命(あめのこやねのみこと)」を祀ったことが神社の起源だといわれています。8世紀に藤原田麻呂が故郷の大和の国(現在の奈良県)から春日大明神を迎え、春日神社を創建しました。その後、戦国時代に全焼してしまいますが、江戸時代に福岡藩の重臣で春日村の領主である黒田美作一成(くろだみまさかかずしげ)により再建されました。毎年1月初めに行われる「婿押し祭り」は、前の年に結婚した若夫婦をお祝いする行事で国指定重要無形文化財に指定されています。祭りのクライマックスである「樽せり」は花婿と地域の男性がふんどし姿で冷たい池の中に入り、縁起物の樽のかけらを奪い合うというなんともユニークな催し!その勇壮な姿を見るために、毎年多くの人が訪れます。
        


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基本情報

住所 福岡県春日市春日1丁目110番地1
電話番号 092-581-7551
営業時間 参拝自由
駐車場 あり
アクセス情報 【バス】西鉄春日原駅
【JR】春日駅から西鉄バス「春日」バス停下車
ウェブサイト 【公式】福岡 春日神社。春日の婿押し祭りや地鎮祭などの神事のご案内。

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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エリア
福岡エリア
カテゴリー
神社・仏閣

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