宇美八幡宮(糸島市)

うみはちまんぐう

長嶽山(ながたけやま)の山頂にある神社で、長野八幡宮とも呼ばれています。奈良・平安時代は大きな神社で、7日間の祭礼が行われていました。明治維新の際に長野、川付、飯原小蔵(白糸)、四ヶ村(長野庄)の氏神社となり、明治5(1872)年に郷社、大正12(1923)年に県社に指定されました。

上宮と本宮があり、上宮には仲哀天皇、本宮には応神天皇、神功皇后、玉依姫命(たまよりひめのみこと)、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)、気比大神(けひのおおかみ)、菅原大神が祀られています。本殿、幣殿、拝殿、神輿庫、参籠所が備わっており、老樹がうっそうと茂る境内は、神聖そのものです。

神社の縁記によると摂政元年、神功皇后が武内宿祢(たけのうちのすくね)に命じて、香椎の宮に安置していた先帝の御棺を、この山に移して稜を築かせたとあります。もしかすると、三韓渡航の間、亡くなった仲哀天皇がこの場所に安置されていたのかもしれません。


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基本情報

住所 福岡県糸島市川付785
営業時間 参拝自由
駐車場 あり
アクセス情報 ・前原ICより車で約10分
・JR筑前前原駅よりコミュニティバス白糸線前原支所バス停まで約13分、バス停から徒歩約9分

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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エリア
福岡エリア
カテゴリー
神社・仏閣

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