西南学院大学博物館
せいなんがくいんだいがくはくぶつかん
キリスト教文化に焦点を当てた特色ある博物館
日本で多くの西洋建築を手がけたウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計により1921年に完成。ユダヤ教、キリスト教関係の資料や西南学院の創立者であるC.K.ドージャーにまつわる品々を展示しています。
パレスチナでユダヤ教を母胎として生まれ、長い時間をかけて、はるか日本にまでたどり着いたたキリスト教。その膨大な時間的・空間的広がりの中で育まれた思想や文化を背景とする図像や宗教儀礼で用いる道具、そして平坦ではなかった歴史を伝える品の一端を見ることができます。また生涯学習の場として広く社会に開かれた大学博物館を目指し、聖書や教科書に出てきても、ふだん目にすることの難しい品々を「目で見て実感」できるよう、実物はもちろん、海外にある資料の複製品も含めて紹介しています。
外観は古典様式のジョージアン・コロニアル・スタイルを基調とし、1931年にリンドバーグ夫妻、1937年にヘレン・ケラー女史が来訪した由緒ある歴史的建造物。2015年に福岡県の有形文化財(建造物)に指定されました。
基本情報
住所 | 〒814-8511 福岡県福岡市早良区西新3-13-1 |
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電話番号 | 092-823-4785(博物館事務室) |
FAX番号 | 092-823-4786 |
営業時間 | 10:00~18:00(入館は17:30まで) |
定休日 | 日曜、夏季休館(8月10~16日)、キリスト降誕祭(12月25日)、年末年始(12月28日~1月5日) |
料金 | 無料 |
駐車場 | なし(近隣に有料駐車場あり) |
アクセス情報 | 福岡市地下鉄空港線「西新駅」から徒歩約5分 |
ウェブサイト | 関連サイトはこちら |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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