JR門司港駅
ジェイアールもじこうえき
100年の時を超えて復活した、大正ロマンあふれる駅舎
1914年に創建され、1988年に鉄道駅として日本で初めて重要文化財に指定された門司港駅舎。ルネッサンス式の木造建築で、九州の駅でも古く歴史的価値の高い駅舎と言われています。直径1mもある青銅の手水鉢や、磨きあげられた真鍮巻きの柱、また1,500平方mの銅板と約700mの石綿ストレートがふかれた屋根など、かつての大陸交通の要所としての風格がうかがえます。
約6年間の保存修理を経て、平成31年(2019年)3月10日に約6年間の大規模修理を経て大正時代の姿に復原されました。また、建設当初の内観を復元し、1階の旧三等待合室はスターバックスコーヒー、2階は建築当時に営業していた「みかど食堂」を再興し、洋食レストランとして活用されています。
※建物について
種別:1988年に鉄道駅として重要文化財に指定
築 : 1914年創建
規模:面積1,184平方m
基本情報
住所 | 〒801-0841 福岡県北九州市門司区西海岸1-5-31 |
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電話番号 | 093-321-8843(九州旅客鉄道(株)) |
FAX番号 | 093-321-2012 |
駐車場 | 駅周辺に有料駐車場あり |
アクセス情報 | JR「門司港駅」下車 |
ウェブサイト | 関連サイトはこちら |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 北九州エリア
- カテゴリー
- 歴史的建造物・町並み・庭園