千手観音立像
せんじゅかんのんりゅうぞう
像高211cmの木像千手観音立像。国指定重要文化財。
樟の1本造りで脇手は失われているものの、平安時代末期の優美な尊像。僧行基の作と伝えられており、豊かさと姿態の雄大さは、随所に古雅な手法をみせている。
本堂裏の岩壁から湧き出る二条の清水を飲むと、乳が良く出るという云われがあり、別名、乳観音といわれている。婦人の参拝者が多い。
基本情報
住所 | 〒828-0073 福岡県豊前市挾間 |
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電話番号 | 0979-82-2368(千手観音保存協会) |
営業時間 | 毎月17日御開帳 ※17日以外の見学には事前連絡が必要 |
駐車場 | 30台 |
アクセス情報 | JR日豊本線「宇島駅」より豊前市バスで約15分、「千手観音前」から徒歩約5分 東九州自動車道「豊前IC」から約6分 |
ウェブサイト | 関連サイトはこちら |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 北九州エリア
- カテゴリー
- 史跡・古墳・遺跡