立屋敷遺跡
たてやしきいせき
稲作文化発祥地の1つであると推測され、遠賀川の中州を中心に広がった遺跡である。出土品は、土器、石包丁、石斧、木製農具のほかに集落の住居跡も発見されている。出土品の年代は、弥生前期~後期のもので、この中には遠賀川式土器として町指定文化財になっているものもある。
現在は水没してみることができないが、平成6年(1994年)の遠賀川渇水時の調査時には、ドングリを貯蔵した穴がみつかっている。
基本情報
住所 | 〒807-0056 福岡県遠賀郡水巻町伊左座、立屋敷(遠賀川河川内) |
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電話番号 | 093-201-0999(水巻町歴史資料館) |
料金 | 無料 |
アクセス情報 | JR「水巻駅」から徒歩約10分 |
ウェブサイト | 関連サイトはこちら |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 北九州エリア
- カテゴリー
- 史跡・古墳・遺跡