狩尾岬

かりおみさき

響灘に突き出した丘陵状の岬で、かつては島郷十八村の惣社として威容を誇った狩尾神社がありました。しかしその社殿は失われ、現在はその鳥居が遊歩道沿いの岩場に残っています。
そこから、狩尾岬の突端にかけて千畳敷と呼ばれる海食作用でできた青島（宮崎）の'洗濯板'岩に似た波状岩の石畳が広がっています。岬をめぐって遊歩道を東へたどると、はまゆう群生地の夏井ヶ浜にでます。

規模：幅約500m×800m、海岸線1800m

※入口はなみかけ遊歩道からとなっております。狩尾中継基地より車を停めて行くことができます。

住所	〒807-0141　福岡県遠賀郡芦屋町山鹿
電話番号	093-221-1001（芦屋町観光協会）
料金	あり（無料）
駐車場	なし
アクセス情報	JR「折尾駅」より北九州市営バスで約25分、「柏原」から徒歩約10分
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