稲築八幡宮
いなちくはちまんぐう
神功皇后が応神天皇とともに朝鮮から、大分(だいぶ/筑穂町)、穂波、飯塚を通り、田川から都へお帰りになる途中、急に漆生にお立ち寄りになりました。村人たちは驚いて大急ぎでお迎えの用意をしましたが、座布団が間に合わず、ちょうど取り入れたばかりの稲を築き上げ、その上に座っていただきました。その時に座られた稲一束を、風景の勝れた山の頂上に7尺ばかりの穴を掘り、そこに埋めたという言い伝えがあります。
それからは、その山を稲築山と呼び、稲築と号した社殿が建立されました。この社殿が稲築八幡宮のおこりであり、稲築(いなつき)の名のおこりといわれています。
基本情報
住所 | 〒820-0201 福岡県嘉麻市漆生 |
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電話番号 | (嘉麻市) |
駐車場 | なし |
アクセス情報 | 西鉄バス「漆生本村」より徒歩約3分 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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