伊藤常足旧宅
いとうつねたりきゅうたく
江戸時代の国学者の業績を今に伝える
江戸時代後期の国学者・伊藤常足(1774~1858年)は、神社の神主であると同時に教育者としても知られています。82巻にも及ぶ地誌『太宰管内志(だざいかんないし)』を37年かけて書き上げ、福岡藩に献上するなど、多大なる功績を残しました。
この旧宅は、常足が13歳から住んでいたわらぶき屋根の住居を、当時の記録や図面などをもとに復元したもので、県の文化財に指定されています。土間には当時の農具なども展示されています。
基本情報
住所 | 〒807-1306 福岡県鞍手郡鞍手町古門1256 |
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電話番号 | 0949-42-3200(鞍手町歴史民俗博物館) |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | ※土・日曜のみ見学可 (年末年始休み) |
料金 | 無料 |
駐車場 | 20台 |
アクセス情報 | 西鉄バス「古門口」より徒歩約15分 九州自動車道「鞍手IC」より車で約10分 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 筑豊エリア
- カテゴリー
- 歴史的建造物・町並み・庭園