八女福島仏壇
やめふくしまぶつだん
八女福島仏壇は、荘厳華麗な楼閣型の仏壇で、天然漆塗り、純金箔押しなど全工程のほとんどを手作業で行い、伝統的技法を継承した格調高い金仏壇です。分業体制で製作され、木地師、宮殿師、彫刻師、金具師、塗師、薪絵師など、各分野の専門家が、それぞれの工程を受け持ちます。九州の仏壇製造の源流とも言われ、昔ながらの技法を受け継ぐ品として、国の伝統的工芸品に指定されています。
種別:国指定伝統的工芸品
築 : 文政4年(1821年)
日本一の大型仏壇:高さ6.5m・幅3.8m・奥行2.5m・重さ2トン(八女伝統工芸館内に展示)
基本情報
住所 | 〒834-0031 福岡県八女市本町2-123-2 八女伝統工芸館内 |
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電話番号 | 0943-24-3941(八女福島仏壇仏具協同組合) |
ウェブサイト | 八女福島仏壇仏具協同組合ウェブサイト |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 筑後エリア