八女津媛神社

やめつひめじんじゃ

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矢部村の南西部に位置する八女津媛神社は、八女という地名の発祥となった神社。

大和朝廷の時代、景行天皇が八女の地に巡幸の折、水沼の県主猿大海が「この地方に女神あり。その名を八女津媛といい、常に山中におる」と奉上したことから「八女」の地名が起こったといわれ、その女神を祀った1300年の歴史があるとされる神社。
また神社の氏子が境内で、五穀豊穣・無病息災などを祈願して5年ごとに公開される「浮立(ふりゅう)」がある。太鼓、鉦をつけた踊り手が真法師を中心に華やかに舞います。福岡県指定の無形民俗文化財です。

境内の「神の窟」と呼ばれる岩屋の天井から滴り落ちる雫は「媛しずく」と呼ばれ、この神社に祀られている八女津媛が顔を洗った石清水と伝えられています。秋になると、紅葉したモミジなどが神社一帯を包み込み、神秘的な空間になります。

紅葉の見ごろ:11月上旬

※見ごろは気候により変動します。最新情報をご確認の上でお出かけください。

基本情報

住所 〒834-1401 福岡県八女市矢部村北矢部4014
電話番号 0943-22-6644(八女市茶のくに観光案内所)
駐車場 5台
アクセス情報 九州自動車道「八女IC」から約60分
堀川バス「石川内」から徒歩約15分
ウェブサイト 八女市公式サイト「八女津媛神社」
音声ガイダンス

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

"ご来福"で願いを叶えよう "ご来福"で願いを叶えよう

境内に入ると、本殿右手の「神の窟」と呼ばれる岩屋が目を引きます。紅葉の名所としても知られ、秋になると赤、オレンジ、黄、緑と異なる色の葉が神社一帯を包みます。神社の近くにある「八女津媛浮立館」では、浮立の歴史などを映像で紹介するほか、参道の模型も展示しています。

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権現杉 権現杉

境内には樹齢約700年、樹高44.8m、幹周り5.7mの巨木があり、「権現杉」と呼ばれています。その気高さと荘厳さは長い歴史を感じさせ、見るものを圧倒します。1981年(昭和56年)に矢部村の文化財に指定されています。

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エリア
筑後エリア
カテゴリー
神社・仏閣

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