八女津媛神社

やめつひめじんじゃ

大和朝廷の時代、景行天皇が八女の地に巡幸の折、水沼の県主猿大海が「この地方に女神あり。その名を八女津媛といい、常に山中におる」と奉上したことから「八女」の地名が起こったといわれ、その女神を祀った1300年の歴史があるとされる神社。
また神社の氏子が境内で、五穀豊穣・無病息災などを祈願して5年ごとに公開される「浮立(ふりゅう)」がある。太鼓、鉦をつけた踊り手が真法師を中心に華やかに舞います。福岡県指定の無形民俗文化財です。

基本情報

住所 〒834-1401 福岡県八女市矢部村北矢部4014
電話番号 0943-22-6644(八女市茶のくに観光案内所)
駐車場 5台
アクセス情報 九州自動車道「八女IC」から約60分
堀川バス「石川内」から徒歩約15分
音声ガイダンス

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

"ご来福"で願いを叶えよう "ご来福"で願いを叶えよう

境内に入ると、本殿右手の「神の窟」と呼ばれる岩屋が目を引きます。その天井から滴り落ちる「媛しずく」は、美人の水として女性に人気。紅葉の名所としても知られ、秋になると赤、オレンジ、黄、緑と異なる色の葉が神社一帯を包みます。境内そばでは、樹齢700年の権現杉が参拝者を見守ります。高さ44.8m、幹周り5.7mと見事な巨木です。
神社の近くにある「八女津媛浮立館」では、浮立の歴史などを映像で紹介するほか、参道の模型も展示しています。

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エリア
筑後エリア
カテゴリー
神社・仏閣 祭り・伝統行事

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