仙道古墳

せんどうこふん

ユニークな埴輪の仙道古墳

古墳時代後期の円墳で二重の周溝をもちます。
周囲には「柵型円筒埴輪」や「盾持武人埴輪」がぐるりと配置された国指定史跡。九州では珍しい「盾持武人埴輪」がほぼ完全な形で出土したことで知られる装飾古墳です。石室には、赤や緑で丸や三角などの不思議な絵が描かれており、秋には一般に公開されます。あずまやには、原寸大の石室模型があり、こちらはいつでも見学可能です。

基本情報

住所 〒838-0802 福岡県朝倉郡筑前町久光111-2
電話番号 0946-42-3121(筑前町教育委員会文化財室)
FAX番号 0946-42-3121
定休日 無休
料金 無料
駐車場 20台
アクセス情報 甘木行きバス「久光」下車、徒歩約15分
ウェブサイト 関連サイトはこちら

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

"ご来福"で願いを叶えよう "ご来福"で願いを叶えよう

ユニークな表情の埴輪(レプリカ)に、思わずほっこり!仙道(せんどう)古墳は、直径49mの2重の周溝をもつ大型の円墳です。周溝内からは、盾を持った人型の埴輪「盾持武人埴輪(たてもちぶじんはにわ)」をはじめ、円筒埴輪(えんとうはにわ)や朝顔形円筒埴輪(あさがおがたはにわ)、柵形円筒埴輪(さくがたえんとうはにわ)など、多くの埴輪が出土しました。石室は複室横穴式と呼ばれるもので、基底部しか残っていません。しかし、死者を埋葬する部屋である玄室(げんしつ)には、赤や緑の彩色で○・◎・△の文様が描かれています。
1978年5月6日に国の史跡指定を受けました。現在は古墳公園として整備されており、歴史学習の場として、さらにパークゴルフなど軽スポーツの場として利用できます。

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エリア
福岡エリア
カテゴリー
史跡・古墳・遺跡

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