朝倉橘広庭宮跡
あさくらのたちばなのひろにわのみやあと
飛鳥時代の斉明(さいめい)天皇が営まれた宮殿。大和朝廷と親交の深かった百済は、660年新羅・唐の連合軍に亡ぼされました。そこで百済救援軍を派遣するため、661年に斉明天皇が都を遷され、朝倉橘広庭宮をつくられたといわれています。正式にはその所在は分かっていませんが、朝倉地域の地元では「天子(てんし)の森」付近だと伝えられています。
朝倉橘広庭宮を建造するにあたっては、朝倉社の木を切って用いたことに神が怒り、宮殿を壊したり、宮中に鬼火が出現して病死者が続出したのだそう。斉明天皇自身も朝倉橘広庭宮に都が置かれてわずか2ヵ月後に崩御されたこともあり、不思議な伝承に彩られた古代スポットとなっています。
\"ご来福"で願いを叶えよう/
福岡県には、全国の総本社となっている由緒ある神社や、あらゆるご利益をいただけるユニークな寺院などの"福"スポットが数多くあります。また、アジアの玄関口である福岡ならではの史跡や歴史ロマンあふれる古代遺跡もおすすめ。"福"に出会う旅に出掛けてみませんか。
福岡県には、全国の総本社となっている由緒ある神社や、あらゆるご利益をいただけるユニークな寺院などの"福"スポットが数多くあります。また、アジアの玄関口である福岡ならではの史跡や歴史ロマンあふれる古代遺跡もおすすめ。"福"に出会う旅に出掛けてみませんか。
基本情報
住所 | 〒838-1304 福岡県朝倉市須川1271 |
---|---|
電話番号 | 0946-22-0001 |
問い合わせ先 | 問合わせ先の文化課は、土・日・祝・年末年始休み |
FAX番号 | 0946-23-0697 |
営業時間 | 見学自由 |
定休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
駐車場 | 14台 |
アクセス情報 | 西鉄バス「比良松」から徒歩約30分 JR久大本線「筑後吉井駅」からタクシーで約15分 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 福岡エリア
- カテゴリー
- 史跡・古墳・遺跡