黒岩眼鏡橋
くろいわめがねばし
熊本の通潤橋を架けた石橋作りの先駆者、橋本勘五郎の指導の下、地元の石工が造った貴重な橋。親柱に「黒岩橋 明治25年9月」と刻まれているのが見え、このように橋名年号があり、勾欄が残っているのは町内ではこの橋だけである。昭和60年(1985年)に修復され、辺春川の谷間に見事な湾曲を描いている。平成2年(1990年)の大水害にも耐えて現存しており、町の重要文化財となっている。
※建物について
種別:町指定重要文化財
築 : 明治25年
規模:長さ10.3m、径間8.5m、幅1.8m
基本情報
住所 | 〒834-0083 福岡県八女市立花町上辺春黒岩 |
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電話番号 | 0943-23-1982(八女市文化振興課文化財係) |
FAX番号 | 0943-24-4331 |
料金 | 無料 |
駐車場 | なし |
アクセス情報 | 西鉄バス「八女営業所」から、堀川バス乗換え「黒岩」からすぐ |
ウェブサイト | 八女市HP関連ページ |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 筑後エリア
- カテゴリー
- 歴史的建造物・町並み・庭園