北野天満宮
きたのてんまんぐう
道真公ゆかりの「飛梅」になぞらえた「神梅」
天喜2年(1054年)に創建された北野天満宮は、時の関白藤原道隆の孫・貞仙僧正が、京都の北野天満宮から菅原道真公の分霊をこの地に祀ったことが始まりです。
祭神・菅原道真公ゆかりの花といえば「梅」。御神橋を渡り、朱塗の華麗な楼門をくぐると、太宰府の「飛び梅」になぞらえた「神梅」が玉垣の内に枝を伸ばしています。境内には県の天然記念物に指定されている樹齢900年の大樟もあります。
道真公とカッパにまつわる伝説にちなみ、現在でも「カッパの手」が天満宮の宝物として大事に保管されています。 毎年10月の第3日曜日には、県の無形文化財に指定されている秋祭り「おくんち」が行われます。
また「光の道」といえば宮地嶽神社が有名ですが、ここ北野天満宮も光の道を見ることができる穴場スポット。毎年春分の日、秋分の日の頃に、北野天満宮の参道から楼門に向かって夕日がまっすぐ差し込む神秘的な光景が現れます。
※建物について
種別:県指定天然記念物、県指定文化財
築 : 1054年
※バリアフリー
車いす専用トイレ・スロープ
基本情報
住所 | 〒830-1113 福岡県久留米市北野町中3267 |
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電話番号 | 0942-78-2140(北野天満宮事務所) |
FAX番号 | 0942-78-6628 |
営業時間 | 自由に参拝できます |
料金 | 無料 |
駐車場 | 20~30台 |
アクセス情報 | 西鉄「北野駅」から徒歩約3分 九州自動車道「久留米IC」から車で10分 |
ウェブサイト | 関連サイトはこちら |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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