三井港倶楽部
みついみなとくらぶ
三井港倶楽部は、明治時代のハーフティンバースタイル(木骨様式)の洋館です。
世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」(2015年登録)の構成資産の1つである「三池港」の開港とともに、三井財閥の迎賓館として、1908年(明治41年)にオープンし、外国高級船員の宿泊・接待、皇族・政財界の要人をもてなす迎賓館として活用されました。緑豊かな庭園を背景に、優雅な佇まいを見せる、明治時代を代表する西洋建築の傑作です。
現在は、フレンチの巨匠として名高い坂井宏之シェフ監修の本格フレンチレストラン・結婚式場として利用されています。明治期の華麗な雰囲気を今に伝える空間で、贅沢なひとときを楽しむことができます。
※建物について
築:1908年(明治41年)
経済産業省近代化産業遺産
福岡県大牟田市指定有形文化財
基本情報
住所 | 〒836-0062 福岡県大牟田市西港町2-6 |
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電話番号 | 0944-51-3710(三井港倶楽部) |
FAX番号 | 0944-51-3737 |
営業時間 | 10:00~21:00(館内見学は17:00まで) |
定休日 | 月曜日・火曜日(祝日の場合は翌日)、特定日(不定) |
アクセス情報 | 西鉄バス「三川町1丁目」から徒歩約2分 |
ウェブサイト | 関連サイトはこちら |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 筑後エリア
- カテゴリー
- 歴史的建造物・町並み・庭園