旧吉原家住宅
きゅうよしはらけじゅうたく
旧吉原家住宅は、大規模で細部の意匠に優れ、建築年代も確実なものとして九州でも重要な民家として、国指定重要文化財に指定された。 この住宅は、柳川藩小保町の別当職を代々努め、後には蒲池組の大庄屋となった吉原家の居宅。母屋の建立は式台玄関の蟇股に文政8年(1825年)の墨書が残っており、当主吉原三郎左衛門三運により建築されたと考えられ、藩の公用に利用された。天保年間(1830~1844年)に幕府から遣わされた巡見使の宿泊のために御成門の新造や納戸回りの改造を行っている。
※建物について
種別:国指定重要文化財
築 : 文政8年(1825年)
※バリアフリー
車いす専用トイレ
基本情報
住所 | 〒831-0041 福岡県大川市小保136-17 |
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電話番号 | 0944-86-8333(大川市教育委員会) |
営業時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
定休日 | 毎週月曜日(祝日の時は翌日)、年末年始 |
料金 | 無料 |
駐車場 | 10台 |
アクセス情報 | 西鉄バス「中原高木病院前」から徒歩約10分 九州自動車道「八女IC」から約30分 |
ウェブサイト | 関連サイトはこちら |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 筑後エリア
- カテゴリー
- 歴史的建造物・町並み・庭園