日岡古墳

ひおかこふん

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横穴式石室がある前方後円墳の装飾古墳。部屋の壁は、ほぼ全面に赤・白・緑・青色でさまざまな文様が描かれています。石室の床にある大きな石は天井の石が落ち込んだもので、現在上から覗きこむ形で石室を見学することができます。
土・日曜日、祝日は町の郷土史会ボランティアが古墳案内をしています（要電話予約）。

種別：国指定史跡
築 : 古墳時代後期（6世紀前半）
※見学
申し込み方法：毎月、第3土曜日公開、公開日の5日前に電話予約が必要

基本情報

住所	〒839-1311　福岡県うきは市吉井町若宮366-1
電話番号	0943-75-3120（うきは市立吉井歴史民俗資料館）
営業時間	原則毎月第3土曜日の古墳見学時のみ公開 ※5日前までに要予約
定休日	【資料館】月曜日（祝日の場合は翌日）年末年始（12月29日～1月3日）
アクセス情報	JR「筑後吉井駅」から徒歩約20分西鉄バス「上吉井」から徒歩約6分
ウェブサイト	うきは観光みらいづくり公社サイト

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

"ご来福"で願いを叶えよう

若宮八幡宮の境内にある日岡古墳は、全長74m、高さ5mの装飾古墳で、6世紀前半に造られたといわれています。後円部には横穴式石室があり、奥の壁面には同心円文、わらび手文、三角文などの幾何学的な文様が、周囲の壁には武具、魚、船、馬、獣などが、赤・白・緑の3色を使い分けて描かれています。その芸術性の高さから、県を代表する装飾古墳のひとつとして国の史跡に指定されています。
※石室は通常は施錠されています。