博多織
はかたおり
博多織は先染めの絹織物。繊細、華美で独特の張りをもち、一度締めると緩みにくい優れた実用性がある。鎌倉時代に博多商人・満田弥三右衛門(みつだやざえもん)が宋に6年間滞在し、織物、朱焼、そうめん、じゃこう丸などの製法を習得し、博多に戻った後、織の技法だけは家伝とし、広東織と称して独自の技法を加えながら代々伝えていった。黒田長政が博多織を毎年幕府へ献上したことから「献上博多」とも呼ばれている。昭和51年に国の伝統工芸品に指定されている。
種別:国指定伝統工芸品
基本情報
住所 | 〒812-0023 福岡県福岡市博多区奈良屋町5-10 |
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電話番号 | 092-409-5162(博多織工業組合) |
FAX番号 | 092-409-5086 |
駐車場 | 6台 |
アクセス情報 | 福岡市地下鉄「呉服町駅」から徒歩約8分 |
ウェブサイト | 関連サイトはこちら |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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