筑前国分寺跡
ちくぜんこくぶんじあと
市の北西、四王寺山の麓にある。奈良時代、聖武天皇は全国に国分寺、国分尼寺を建て、その中心として奈良の都に東大寺を建立、仏に守られた豊かな国をつくろうとした。筑前国分寺もその一つで、現在は見事な磯石をもつ塔跡と講堂跡が発掘後整備されている。また、現在の国分寺の本堂に、平安時代後記の伝薬師如来坐像(重要文化財)が残っている。
種別:国指定特別史跡文化財
築 : 奈良時代(天平13年)
基本情報
住所 | 〒818-0132 福岡県太宰府市国分4-13-1 |
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電話番号 | 092-921-2121(太宰府市) |
FAX番号 | 092-921-1601 |
駐車場 | なし |
アクセス情報 | 西鉄「都府楼前駅」から徒歩約20分 市営バスまほろば号「筑前国分寺」から徒歩約1分 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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