鎮懐石八幡宮

ちんかいせきはちまんぐう

子宝・安産の信仰が続く、海に望める丘の夕日神社

鎮懐石とは、古事記・日本書紀・万葉集などに記された神功皇后の出産にまつわる伝説の石。その鎮懐石をお祀りする神社です。
懐妊の神功皇后が戦地に向かう際、この地で卵型の美しい二個の石を肌身に抱き、鎮懐(しずめ)として出産の延期を祈りました。願いは叶い、帰国後に宇美で応神天皇を出産。帰路、神功皇后がこの石を丘上に奉納したことから、人々は「皇子産石(みこうぶいし)」や「子産石(こうぶいし)」と呼び崇拝するようになりました。これが地名「子負ヶ原(こぶがはら)」の由来となっています。ふもとには、1859(安政6)年に建てられた九州最古の万葉歌碑が建てられています。
境内は桜の名所としても知られ、丘の上からは海と夕日の眺めが絶景です。

※建物について
種別:町指定有形文化財


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基本情報

住所 〒819-1601 福岡県糸島市二丈深江2143-1 (社務所)
問い合わせ先 鎮懐石八幡宮
Webサイトをご覧ください。
駐車場 8台
アクセス情報 JR筑肥線 「深江駅」から徒歩約13分
ウェブサイト 関連サイトはこちら
音声ガイダンス

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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エリア
福岡エリア
カテゴリー
神社・仏閣

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