八所宮

はっしょぐう

日本神話に登場する伊邪那岐命(いざなぎのみこと)や伊邪那美命(いざなみのみこと)など、4組の夫婦神すなわち8柱の神様をお祀りすることから、「八所宮」という名前がついた古社です。見どころは、小野東風の編額や藤柵とツツジが見事な庭園、秀吉が持ち帰って厳島神社に奉納したが昭和59年に里帰りした平和の鐘など。
また、例年行われている五穀豊穣と無病息災を願う秋の祭り「八所宮秋季大祭」も有名です。約200年の伝統を持つ古式大名行列(御神幸行列)が行われるのは、午後10時から翌2時まで。幻想的な美しさが魅力です。

※建物について
種別:県指定天然記念物(イチイガシ樹林)
築 : 674年

基本情報

住所 〒811-4153 福岡県宗像市吉留3186
電話番号 0940-33-4467(八所宮)
駐車場 80台
アクセス情報 JR「教育大前駅」から西鉄バス、「吉留」から徒歩約20分
ウェブサイト むなかた観光ガイド

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

"ご来福"で願いを叶えよう "ご来福"で願いを叶えよう

神武天皇東征の時にこの地に鎮座し、天武天皇の御神託によって白鳳2年(674年)に現在の地に遷座したと伝わっています。社殿を囲む鎮守の杜は65000㎡を誇る原生林で、県指定の天然記念物。樹齢が数百年を数えるイチイ樫(かし)や常盤柿(ときわがき)など貴重な木々が生い茂っていて、その神秘的な雰囲気に圧倒されます。

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エリア
福岡エリア
カテゴリー
花・植物 神社・仏閣

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