七夕池古墳
たなばたいけこふん
七夕池古墳は古墳時代前期末に造られ、直径29mと糟屋地区でも最大規模を誇ります。円墳は3段に築かれており、周りには幅3.5mの溝がめぐっています。竪穴式石室には、40~50歳の女性が埋葬されていました。
竪穴式石室からは、琴柱形石製品(ことじがたせきせいひん)と呼ばれる装飾品をはじめ、刀や鏡、さらには3,300点もの玉が出土。志免町歴史資料室に展示されています。なかでも琴柱形石製品は、九州で8遺跡しか出土例がない貴重なもの。南側にある宇美町の前方後円墳「光正寺古墳(こうしょうじこふん)」とともに、1975年6月26日に国指定史跡となりました。
※史跡について
種別:国指定史跡
築: 古墳時代中期
規模:直径29m
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基本情報
住所 | 〒811-2204 福岡県糟屋郡志免町田富3-511-9ほか |
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電話番号 | 092-935-7100(志免町社会教育課) |
FAX番号 | 092-935-7141 |
料金 | 無料 |
駐車場 | なし |
アクセス情報 | 西鉄バス「田富」から徒歩約10分 |
ウェブサイト | 関連サイトはこちら |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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- 福岡エリア
- カテゴリー
- 史跡・古墳・遺跡