福岡城南丸多聞櫓
ふくおかじょうみなみまるたもんやぐら
福岡城は、慶長5(1600)年の関ケ原の合戦で功を立てた黒田長政が築城した。城は天守台、本丸、二の丸、南丸(二の丸南郭)、三の丸からなる。南丸多門櫓は、江戸時代からそのまま残る数少ない建物の1つで、南西隅にある二重二階切妻造りの隅櫓と、それに隣接する桁行30間分続く平櫓からなる。建物の軒先を支えている方杖と、端隠し板で垂木口を隠す工法は福岡城の特徴とされており、
1971年12月に国の重要文化財に指定された。
※建物について
種別:国指定重要文化財
基本情報
住所 | 〒810-0043 福岡県福岡市中央区城内 |
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電話番号 | 092-711-4666(福岡市経済観光文化局文化財活用課) |
駐車場 | 139台(第1駐車場・第2駐車場/1時間150円) 241台(有料/1時間200円、当日最大料金400円) |
大型の駐車場 | 15台(有料/60分1,000円、駐車後24時間最大料金3,000円) |
アクセス情報 | 福岡市地下鉄「大濠公園駅」から徒歩約10分 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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