岩屋城跡
いわやじょうあと
四王寺山の中腹に築かれた、高橋紹運死闘の地
四王寺山の中腹に築かれた戦国時代の山城。1586年7月、豊後大友氏の家臣高橋紹運(立花宗茂の実父)以下700数十名の将兵は、九州制覇を目指す薩摩・島津氏の大軍数万に攻められ、ここで全員討死したと伝わっています。
本丸跡からは、太宰府市から大野城市にかけての街並みや、西暦664年に築かれた水城跡を一望。山頂周辺には、西暦665年に築かれた全長8kmにわたる大野城跡があります。道路を挟んで山道を下ると、当時の二の丸付近に紹運の墓があります。
基本情報
住所 | 〒818-0101 福岡県太宰府市観世音寺704 |
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電話番号 | 092-921-2121(太宰府市観光推進課) |
FAX番号 | 092-921-1601 |
駐車場 | なし |
アクセス情報 | 西鉄「太宰府駅」から徒歩約40分、車で約15分 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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- 福岡エリア
- カテゴリー
- 史跡・古墳・遺跡