いにしえより伝わる黒糖・三奈木砂糖

いにしえよりつたわるこくとう みなぎさとう

昔ながらの製法で仕上げる、香り高くコクのある味わい

秋月藩の特産物として江戸時代より製造が始まった三奈木黒糖。香り高くコクがある味わいが特徴です。精製度合いが低く、天然のミネラル分が豊富に含まれており、砂糖本来の風味を楽しむことができます。現在でも、朝倉地域でさとうきびを栽培し、昔ながらの製法でさとうきびを搾り、薪で加熱・加工しています。

一説によると三奈木砂糖は、文政年間(1800年後期)から旧藩の特産品として作られ、最盛期には砂糖しぼり用水車が12台あり、三奈木地区を中心に約500haの砂糖きび畑で栽培されていたそうです。

【見学について】
毎年11月~正月前まで。製糖に関する体験・見学はJA筑前あさくらの砂糖部会が担当。製糖工場は店から車で約5~6分。製糖時期には、阿さひ飴本舗を通しての見学申し込みも可。

基本情報

住所 〒838-0062 福岡県朝倉市頓田1-2
電話番号 0946-22-3945
問い合わせ先 阿さひ飴本舗 菓蔵家(かぐらや) 
FAX番号 0946-22-7748
営業時間 9:00〜18:00
定休日 毎週火曜、第2・第4週目の水曜、1月1日
駐車場 あり
アクセス情報 大分自動車道「甘木IC」から約8分、「朝倉IC」から約13分
ウェブサイト かぐらや公式WEBサイト
かぐらや公式Instagram

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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エリア
福岡エリア
カテゴリー
食・郷土料理

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