菩提樹
ぼだいじゅ
釈迦が樹下で悟りを開いたと伝わる三大聖木のひとつ
筥崎宮の参道沿いにある恵光院の菩提樹は、毎年6月初旬から中旬にかけて見ごろを迎えます。釈迦がその下で悟りを開いたとされ、原産地インドでは無憂樹(むゆうじゅ)・娑羅双樹(さらそうじゅ)とともに三大聖木とされます。葉は三角状卵形で、裏面は白い。夏、香りのある淡黄色の小花を下向きにつけ甘くすがすがしい香りに包まれる。開花時期には菩提樹まつりも開催され四国八十八ヶ所と西国三十三観音霊場のお砂踏み体験が可能なほか、本堂内の大涅槃図が開帳されます。また、当日は茶室が開放され、抹茶のふるまいなども行われます。
時期:6月上旬から中旬
基本情報
住所 | 〒812-0054 福岡県福岡市東区馬出5-36-35 恵光院境内 |
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電話番号 | 092-651-5133(恵光院) |
駐車場 | あり |
アクセス情報 | 福岡市営地下鉄「箱崎宮前駅」から徒歩約3分 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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