朝鮮通信使客館跡(新宮町 相島)
ちょうせんつうしんしきゃっかんあと(しんぐうまち あいのしま)
朝鮮通信使一行約300~500人を接待した客館跡地です。平成6年度の発掘調査の結果、江戸時代の大規模な建物跡が見つかり、この場所に客館があったことが判明しました。
※朝鮮通信使とは「信(よしみ)を通わす使節」という意味で、江戸時代に朝鮮と日本の信頼関係を深めるための使者の一行です。通信使一行は12回日本へ遣わされ、そのうち11回相島へ立ち寄り、丁重にもてなされました。
基本情報
住所 | 〒811-0118 福岡県糟屋郡新宮町大字相島 |
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電話番号 | 092-962-5111(新宮町 社会教育課) |
アクセス情報 | 新宮町営渡船「しんぐう」(新宮港~相島港)で約17分 下船後、徒歩約3分 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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- 史跡・古墳・遺跡