三宜楼
さんきろう
明治から昭和初期にかけ貿易港および国際航路の拠点として繁栄した門司港。その栄華を今に伝える料亭・三宜楼。木造三階建て(昭和6年築造)の料亭で、現存する料亭建屋としては九州最大級。百畳間と呼ばれる大広間をはじめ、亭内のいたるところに贅をこらした意匠が施されており、歴史的建造物としても価値が高い。
展示室や貸し出し中以外の大広間(百畳間)は自由に見学ができるので、ぜひ足を運んで門司港の栄華に想いを馳せていただきたい。
平成27年11月、下関のふぐ料理の歴史的名店「春帆楼」プロデュースによる「三宜楼茶寮」がオープンし、料亭内でふぐ料理が楽しめる。
また、大広間(百畳間)の貸し出しも行っており、舞踊や邦楽などのお稽古や発表会または会議・集会等で利用できる。
基本情報
住所 | 〒801-0833 福岡県北九州市門司区清滝3-6-8 |
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電話番号 | 093-321-2653(三宜楼) |
営業時間 | 10:00〜17:00 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) |
料金 | 無料 |
駐車場 | なし |
アクセス情報 | JR「門司港駅」から徒歩約8分 |
ウェブサイト | 関連サイトはこちら |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 北九州エリア
- カテゴリー
- 歴史的建造物・町並み・庭園