三池炭鉱専用鉄道敷跡
みいいけたんこうせんようてつどうじきあと
2015年に世界文化遺産として登録された「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の1つ。
三池炭鉱専用鉄道は、各坑口から算出した石炭や各坑口で使用する資材、石炭化学コンビナートを構成する各工場の製品などを輸送するために敷設されました。最盛期には、総延長が約150kmにも及び、各坑口で働く鉱員など通勤者を運ぶ役割も担っていました。
現在は、不要線路のほとんどは撤去されましたが、路床や煉瓦造りの当時の橋脚などの構造物を見ることができます。
基本情報
住所 | 福岡県大牟田市 |
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電話番号 | 0944-41-2471(大牟田市 観光おもてなし課) |
FAX番号 | 0944-41-2472 |
営業時間 | 鉄道敷きは宮原坑跡の横の橋から俯瞰できる。また諏訪川には鉄道専用の橋梁が今も残る。なお現在運行中の電気機関車は、宮浦石炭記念公園など外部から随時見学可能。 |
駐車場 | あり(宮原坑跡駐車場) |
アクセス情報 | 「大牟田駅」から車で約15分 |
ウェブサイト | 関連サイトはこちら |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 筑後エリア
- カテゴリー
- 世界遺産・日本遺産