岡湊神社

おかのみなとじんじゃ

雪のような白い花が咲く「なんじゃもんじゃ」の木が境内を白く染め上げる

約1,800年の歴史を誇り「日本書紀」や「古事記」にも記載される芦屋町の産土神社「岡湊神社」。
故事により、厄除・身代わり・交通安全の神として信仰を集め、毎年4月29日には伝統行事の「あしや人形感謝祭」が行われます。7月中旬の土日には2基の山笠が博多人形を乗せて町内を練り歩く「祗園山笠」や、10月15・16日には例大祭が開催されます。
境内にはたくさんの文化財があり、商人から寄贈された「式日献燈」(石燈籠)や、北白川内親王の書による扁額(神社の表札のようなもの)は大変貴重なもの。宮司邸内にある「千光院大蘇鉄(福岡県天然記念物)」は「島原の乱」を鎮圧した際に原城内から黒田藩士が持ち帰ったもので、樹齢400年以上といわれています。

境内には、明治神宮外苑と同じ親木の「なんじゃもんじゃ(和名:ヒトツバタゴ)」の木が大小200本近く植えられています。4月上旬~5月下旬には雪が積もったような純白の花を咲かせ、葉の緑とのコントラストは絶景です。

基本情報

住所 〒807-0121 福岡県遠賀郡芦屋町船頭町12-48
電話番号 093-223-0216
FAX番号 093-221-1234
駐車場 あり(無料)
アクセス情報 JR遠賀川駅から芦屋タウンバス(芦屋中央病院行)で約15分、正門通下車徒歩すぐ
ウェブサイト 芦屋町観光協会
芦屋町公式サイト

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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エリア
北九州エリア
カテゴリー
花・植物 夕日・夜景 神社・仏閣
#タグ
神社 伝統 絶景

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