国史跡首羅山遺跡
くにしせきしゅらさんいせき
国史跡首羅山遺跡登山道が令和2年3月28日オープンいたしました。
調査開始から15年、平成30年度から登山道を整備し、山頂までのルートが完成。いよいよ首羅山遺跡登山道がオープンします。いつでも登れる首羅山で健康づくり、歴史散策、博多湾の眺望、ネイチャーウオーキングと、それぞれの目的にあわせてお楽しみください。
国史跡首羅山遺跡とは
鎌倉時代に350の坊があったといわれる中世山岳寺院の遺跡です。天平年間に百済からきた白山権現が乗っていた虎の猛威に恐れた村人がその首を切り落としたところ、その首が光ったため羅物(薄絹)に包んで埋め、十一面観音を祀ったことから、首羅山頭光寺といわれるようになったという伝承があります。
国際色豊かな福岡の中世そのままの様子を今に伝える遺跡であり、調査は現在も継続中です。
首羅山遺跡特設ページ
基本情報
住所 | 〒811-2501 福岡県糟屋郡久山町久原188 |
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電話番号 | 092-976-1111(久山町役場 教育委員会) |
FAX番号 | 092-976-2463 |
駐車場 | なし ※徒歩約15分のレスポアール久山駐車場をご利用ください。 福岡県糟屋郡久山町大字久原2603-1 |
アクセス情報 | イコバス「白山神社」バス停からすぐ JR九州バス「山の神」から徒歩約5分 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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