松尾和紙工房
まつおわしこうぼう
矢部川の流域で広く紙漉きが行なわれてきた。その歴史は400年以上。全盛期には約1,700軒もの工房があったが、今では5~6軒が残るだけ。その中のひとつに100年以上の歴史を誇る「松尾和紙工房」がある。八女和紙の最大の特長はその丈夫さにある。同工房では掛け軸の表装用の紙を中心に生産してきた。「和紙は手触りや色など微妙な雰囲気の違いに奥深さがあり、手に取らないと本当の味わいは分からないですよ」と4代目の松尾茂幸(しげゆき)さん。ベテランの職人でも、気がゆるむと思い通りに仕上がらないというほど、繊細な技術がここに生きている。
基本情報
住所 | 〒834-0033 福岡県八女市柳瀬681-2 |
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電話番号 | 0943-24-3876(松尾和紙工房) |
営業時間 | 9:00~16:00 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | あり |
アクセス情報 | 九州自動車道「八女IC」から車で約20分 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 筑後エリア
- カテゴリー
- 工芸品