石橋屋
いしばしや
コリコリとした歯ごたえと味の深さ。これが明治10年創業の「石橋屋」に伝わるこんにゃくの特徴だ。今となっては珍しい「バタ練り」という昔ながらの製法で作っている。実は一時期、人手不足でオートメーションを導入し、大半を機械化した時期もあったのだとか。「『昔は旨かったのに』と言われるのが悔しくって」と4代目社長の石橋渉(いしばしわたる)さん。ある時、手作りにこだわる大手メーカーを訪ねてその大切さを改めて痛感。手作り一本に絞ろうと、なんと機械をすべて処分してしまった。その後、手作りの味を知ってもらうために飛び込み営業で実演販売を続け、今では全国の百貨店や高級スーパーだけでなく、ヘルシーなノンカロリー食品として海外にも輸出。アメリカのバイヤーからは「ミスター・コンニャク(英語ではnyaが発音しづらいので『Mr. konJAc』)と名誉ある愛称で呼ばれている。
基本情報
住所 | 〒837-0902 福岡県大牟田市大字上内529 |
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電話番号 | 0944-58-6683(石橋屋) |
FAX番号 | 0944-58-7930 |
営業時間 | 見学は事前に問い合わせを。 |
料金 | 本手延べ蒟蒻 230円 さしみこんにゃく 220円 ※工場での販売はなし/商品の購入は「道の駅おおむた 花ぷらす館」で。 |
アクセス情報 | 九州自動車道「南関IC」から約7分 |
ウェブサイト | 関連サイトはこちら |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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- 筑後エリア
- カテゴリー
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